《平成30年 夏の交通安全県民運動の実施について》

1.運動の目的

 県民一人ひとりが交通ルールを守り、正しい交通マナーを実践することにより、交通事故を防止することを目的としています。

2.運動の期間

 平成30年7月10日(火)~7月19日(木)の10日間

3.運動の重点

 (1)子供と高齢者の交通事故防止

  ・昨年中の子供の交通事故は、1,259件(前年比ー4件)発生しています。

  ・高齢者の死亡事故は80人で全体の死者数(139人)の5割以上を占めています。

 ☆横断歩道は歩行者優先です。交差点を右左折する際は、歩行者がいないかよく確かめましょう。

 (2)飲酒運転の撲滅

  ・昨年中の飲酒運転による交通事故は、126件(前年比ー32件)ですが、全国的にワースト上位(ワースト11位)

   にあります。

  「飲酒運転は絶対にしない、させない、許さない、そして、見逃がさない」という意識で、県民総ぐるみで飲酒運転の

   撲滅に向かて取り組みましょう。

 ☆車を運転するときは、アルコールが残っていないかを確認しましょう。

 ☆飲酒運転を見かけたら110番通報しましょう。

 (3)自転車の安全利用の推進

  ・昨年中の自転車関連事故は減少していますが、対歩行者事故発生件数が110件(前年比+19件)と増加しています。

 ☆夕暮れ時は早めにライトを点灯し、反射材用品を着用すると共に、「自転車安全利用五則」を守りましょう。

「自転車安全利用五則」はコチラを参照して下さい